
-23.最終編-
りんごの収穫がやっと終わりました。
今年も大変でした。
お手伝いの方々、おつかれさまでした。
収穫が終わったのもつかの間、
気持ちはすでに来年の収穫に向いています。
主人の頭の中はすでに剪定モードです。
この枝を切って、あの枝は残して…と、
それぞれの樹のだいたいの構図を決めているようです。
主人は樹の剪定が好きだそうです。
今年を振り返ると、りんご以外にもいろいろあったなぁと思います。
春から本格的に農作業が始まって、収穫するまで本当にいろいろありました。
愛猫が家から脱走し、見つかるまでの6日間、毎日泣いて暮らしたこと、
近所の方々に協力してもらい、人々の暖かい気持ちに触れることができました。
あまり交流のない方からもお声をかけていただき、
本当に感謝でいっぱいでした。
愛猫が見つかったときは一軒一軒、
お礼のあいさつに伺いました。
「はり紙」を張ってもらったお店にもお世話になりました。
本当に感謝いっぱいです。
その他にもいろいろな事件や出来事ありました。
我が家の一番の事件が、前年のりんごの清算が悪かったことです。
大ダメージでした。
詳しいことは申し上げられませんが、
どこの農家もショックをかくせない様子でした。
これからは自家販売でないと生き残ることができないくらいの厳しい状況です。
農家がもっと賢くなって、販売を任せるのではなく、
自分たちで捌かないと、どんどん経営できなくなっていくような気がします。
私たちもこれから先、どのように運営していかないといけないのか、
十分に考える必要があると思います。
現実はとても厳しく、つらいものです。
いつかこの暗いトンネルから抜け出すよう、
努力していかないといけません。
農業は決して将来の夢がないわけではありません。
もっと選択肢を持って、前向きに考えていきたいと思います。
皆さん、つたない私の日記をお読みくださいまして、本当にありがとうございました。
![]() |
「りんご大学だより」は、りんごの魅力や、りんごの生育情報、おいしいりんごレシピなどを週1回お届けするメールマガジンです。
ご登録は無料です。あなたもりんごのあるおいしい生活をはじめてみませんか?





注:生きています。