11月28日(土)に「弘前シードル工房 kimori」さんで「こどもりんご王国(親子でたのしむ食育ベジスタさん主催)」が開催されました。
本日は、焼きりんごを作っていきます。
[材料]
- りんご(紅玉)小さめのもの1個
- トッピング(アーモンド、バター、レーズン、ココナッツ、キャラメルソース、シナモン)
[作り方]
- りんごの芯をぬく。
- 芯を抜いたところに、トッピングをお好みで入れる。
- オーブンで20分ほど焼く。
まず、りんごの芯をくり抜いていきます。ちょっと危ないので大人の方にも手伝ってもらいます。みなさんうまくくり抜けていました。
そして、芯をくり抜いたところに、トッピングの「アーモンド」「バター」「レーズン」「ココナッツ」をお好みで入れます。入らなくなったときは、ギュッと押し込んで入れてください。
続いて、こちらもお好みでキャラメルソースをかけます。紅玉はすっぱいりんごなので、ちょっと多めにかけても大丈夫です(砂糖がわりにキャラメルソースを使っています)。シナモンは苦手な人もいると思うので、かけたい人だけかけてくださいとのことです。
ここが本日の一番難しいところですが、自分の器の模様を覚えておきます!
どの器も可愛らしくて目移りしてしまいそうですが覚えるのは自分の器です。
そして、いよいよオーブン付きの薪ストーブで、りんごを焼いていきます。
ストーブの下の段がオーブンになっており、そちらに器を入れました。
待っている間、kimoriの高橋さんがりんごにまつわるお話をしてくださいました。
りんごの種のお話や、接ぎ木のお話、みすぐり(1本のりんごの樹に100個の花が咲いたとすると、そのうちの80個の花を取ってしまう。全部の花がついていると樹が疲れてしまうため)のお話などなど、りんごのお話がつきません。枝を見るだけで美味しいりんごのできる場所もわかるんだそうです。
途中、オーブンをあけて焼きむらがないようにひっくり返す作業をします。キャラメルポップコーンのような香りが漂ってきました。できあがりが待ち遠しいです。
こちらの「こどもりんご王国」は、「親子でたのしむ食育ベジスタ」さん主催のイベントで、12月6日(日)には大阪で開催予定です。
大阪のお友だち宛てに、楽しかったことや好きなりんごのことをおやさいクレヨンでお手紙を書いています。
いよいよ焼きりんごができあがりました。
食べるときはナイフとフォークを使います。すっぱいときは、キャラメルソースを追加でかけましょう。
くちぐちに美味しいという声が聞こえてきます。
電子レンジでも焼きりんごを作れるそうなので、近々りんご大学でも挑戦いたします。
また、「弘前シードル工房 kimori」さんでは、12月20日に「食べる(食べられる)クリスマスツリー」のイベントを開催予定とのことで、気になるかたはfacebookをご確認ください。
〇ベジスタ
「親子で楽しむ食育 ベジスタ」は楽しい料理や食材をモチーフにキャラクターや食育クイズなどのレクリエーションを親子で楽しみながら食の正しい知識や週間が身につく移動型クッキングスタジオです。
http://www.vegesta.jp/
〇弘前シードル工房 kimori
http://kimori-cidre.com/
〇弘前シードル工房 kimori facebook
https://www.facebook.com/hirosaki.kimori/?fref=photo
〇りんご王国公式ページ
http://www.ringo-kingdom.com/