りんごの花が咲いたら...摘花作業開始

りんごの花が咲くと、人工授粉と摘花の作業が始まります。

先日ご紹介した人工授粉に続き、今回は摘花作業のご紹介をします。

 

 

りんごの花は、芽から5~6つが放射状にまとまって咲き、最初に咲く中心部の花を『中心花』、少し遅れて咲く周りの花を『側花』といいます。

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このうち、中心花を残して側花は摘みとります。全部の花が実になると一つ一つの実が大きくならず、良いりんごができないためです。

 

枝を見て判断し、中心花もすべて摘む場合もあります。厳選された花だけを残すことで、ひとつひとつの花に与えられる養分が多くなり、発育がよくなるのです。

 

 また、摘花することで樹の体力の消費を抑える、つまり、樹の養分の消耗を抑えることができるのです。

 

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せっかく綺麗に咲いた花を摘むのはもったいない、と思ってしまいますが、良いりんごを育てるためのとても大事な作業なんだそうです。

 

前回、人工授粉作業のご紹介をした畑は「ふじ」のみを植えているため、自然交配が難しく人工授粉を行っていました。今回お邪魔した畑には「王林」や「ひろさきふじ」を植えており、マメコバチによる授粉を行っていました。 

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りんごは自らの花粉では受粉せず、他品種の花粉で受粉・結実する性質を持っているため、1品種のみの畑では交配用の品種を植えていても、マメコバチだけでは限界があるのです。

2品種以上を植えているとマメコバチが違う品種にも花粉を集めに飛び回るため、うまく授粉されるというわけです。

 

 

マメコバチの巣となる、アシガヤをいれた木箱のまわりでは、マメコバチが元気に飛び回っていました。

 

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